今年の研究室旅行は、福井、石川へ行きました。
1日目は、京都駅前からバスにのり、琵琶湖西岸から鯖街道を通り、脇袋古墳群を横目で見ながら、福井県年縞博物館へ。若狭三方縄文博物館も見学し、車中で鯖寿司をいただき、一条谷朝倉氏遺跡と新設された博物館を見学しました。その後、能美ふるさとミュージアムを見学し、秋常山古墳を駆け上る。夜は、ホテル金沢へチェックインし、予約した居酒屋で夕食をにぎやかに。
2日目は、七尾市に就職したT花君らに再開し、七尾市の方に案内をしていただきました。木立先生のかつてのホームでもあり、懐かしそうに再開を喜んでおられました。のと里山里海ミュージアム、能登国分寺、展示館を見学後、スーパーによって昼食を購入。地元のものを色々物色して皆それぞれ気に入ったものを購入し、短い時間ながらも、バスでおいしくいただきました。七尾城の資料館を見学後、七尾城へ登り見学。最高の眺めでした。そして、いったん山を下りて、再び石動山資料館へ山を登る。今度は大型バスを駐車して、その先は、山岳信仰の遺跡を横目で見ながら徒歩で資料館へ。霧がでてなんとも言えない雰囲気がありました。普段は、弥生・古墳の遺跡ばかりを見てしまうので、こんな場所に信仰地があるのかと、いつも訪れるのとは違う角度から能登をみることができ、興味深かったです。
七尾市の古墳も訪れたかったなあ。今度は必ず!と思い、バスに乗って、一路京都へ。1日目の夜もあまり寝ずに過ごした学生さんが多かったので、皆バスで熟睡するかと思いきや、賑やか賑やか。o先生から「しらふで居酒屋にいる気分~」という声もありました。まさに、その通り・・・。よく学び、よく遊び、良い二日間でした。あ~、疲れた。面白かった。案内をしてくださった、博物館や七尾市の方々に感謝。そして、入念に事前準備をし、当日も頑張ってくれた旅行係のみんなも、本当にお疲れ様でした。旅行パンフレットも良かったです。
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