掃除と忘年会(2019-12-25)

今年も一年が終わります。あっという間の1年でした。

 恒例の大掃除と忘年会をしました。ゼミの机の下のたまりに溜まったホコリ。これまで、見て見ぬふりをしていましたが、ついに一掃されました!机の上に積み重ねられた本と資料とおやつと、???よくわからないものもなくなり、すべて皆が一日がかりで床まで磨いて綺麗にしてくれました。来年度は耐震工事のため、仮住まいの研究室となりますが、おかげですっきりと過ごせるはずです。

個人的には、9月から12月までで7つの講演、発表をこなし、原稿を3本提出し、来年度の渡航準備をしながら、今日来年度の研究に向けた最後の打ち合わせを終
 えました。どうやって過ごせたのかわからないくらい忙しかったのですが、4回生は着実に卒論を進め、頑張ってくれました。他専攻の先生方にはよく勉強する学生ですね、とうらやしがられました。

今、5本の研究を並行して進めている状況を言い訳にせず、一つ一つを薄い研究にせず、何とかまとめていきたいですね。やはり、考古学は楽しいと感じます。個人研究で深めつつ、共同研究で膨らみが出るのも
魅力です。また、他の研究者の依頼にこたえるうち、新たなことにも気づき・・・。
たぶん、学生さんもその魅力にとりつかれるのでしょう。

今、夏の発掘調査の概要報告を院生達がまとめてくれてようとしています。年末恒例の一仕事、大学の枠を超えて、頑張ってください!

それでは、皆様良いお年を!



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