新年!(2024-1-5)


新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

北陸の地震被害、航空機事故と辛い事がありました。ご冥福をお祈り申し上げます。
年末には、東京大学の大貫静夫先生が亡くなりました。楽浪土器の見学をはじめ、夫婦で親しくさせていただき、多くのご教示をいただいた方でしたので、悲しみが深く、今日の告別式でも多くの方がお別れを惜しまれると思います。

さて、このような悲しい事柄がありますが、何とか前を向いて進まなければとも思います。元旦の朝は、高台にある大谷古墳群のある古墳から久津川を眺めました。朝日があたった部分が輝いてみえて美しく、昨年健康に充実した時間を過ごせた感謝と、新年も皆さんとともに良い年にしたいという思いを抱きました。散歩の途中からぱらぱらと雨が降り、大きくきれいな虹が見れました。

今年は、ゼミも研究室もより活発になり、楽しいことを沢山したいですね。弥生中期の併行関係の研究会も継続、拡大したいと思います。久津川車塚古墳の調査も最終段階に入ってきました。皆さんはどのような年にしたいですか。困難な時もあるかもしれませんが、一歩一歩前に進み、一緒に頑張りましょう。

 

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